2015年1月31日土曜日

グローランサー(PSP)1周目 9.帰り道と現状

遺跡から帰る途中、往路で倒しそびれたモンスターに襲われてアリオストが戦闘不能。
NPCが戦闘不能になると問答無用でゲームオーバーなのねこのゲーム。
ボス戦直後にセーブしといてよかった。

魔法学院に帰り、アリオストの研究室へ。
飛行円盤が完成したので、西の岬へ行こうと言われる。
途中でブローニュ村に寄るようにとの指示もあった。
ブローニュ村へ行くと、西側の墓でアリオストが自らの出生を打ち明けてくれる。
父はブローニュ村の墓に眠っており、母はフェザリアンだとの事。

テレポートを覚えてないので洞窟経由で王都へ戻ると、
謎の女性(説明書によるとアメリアという人)と初対面。
デリス村へ行きたいと言うので、東がどっちなのかを教えた。

↑PSP版追加キャラ。眼鏡女子ということでミーシャの株を奪いに来たか。


現状、所持金3000EL

主人公Lv11
装備:ブロードソード 毛皮のコート バンダナ
取得済みスキル:
ファイアーボール
マジックアロー
キュア
道具実行時間短縮

ルイセLv11
装備:(武器なし) エプロンドレス (アクセなし)
取得済みスキル:
ブリザード
サンダー
マジックアロー
アタック
キュア
ファイン

ウォレスLv11
装備:(武器なし) レザースーツ (アクセなし)
取得済みスキル:
盗む1


アリオストを連れて西の岬に到着。
「この飛行円盤は2人用で、僕が操作するからもう一人しか乗れないんだ。
だが、まずルイセ君を連れて行って場所を覚えてもらえば後はテレポートで他の人も運べるだろう。」
……あのー、うちのルイセはテレポートまだ覚えてないんですが。
「それじゃ、僕はここで待っているから、テレポートを習得したらまた来てくれ。」

はい、レベル上げの旅開始でございます。
最近はLvUPのたびにスキルポイントが2もらえるし、テレポートの所要ポイントも2なので、
ひとつLv上げればOK。

2015年1月29日木曜日

グローランサー(PSP)1周目 8.魔法学院東 フェザリアンの遺跡

遺跡前の番兵に許可書を見せて遺跡内へ。

「ここがフェザリアンの遺跡かー。ルイセちゃん、案内してよ。」
「ゴメンねぇ~。私も入ったのは初めてなの。」
と和やかに会話する一行の前には平然と歩き回るモンスターの群れ。怖くないのかコイツら。

入り口から左の部屋は行き止まりだけど450EL落ちていた。ありがたや。
ウィルオウィスプは、通常攻撃一発で沈むんだけど回避率が非常に高い。
HPは非常に低いので魔法で倒すのがセオリーか。
倒すとグラディウスを落としてくれたので主人公に装備。
主人公よりもルイセ・ウォレスの武器を落としてくれたら嬉しいのだが。
右の部屋から先に進むとまた分岐。右の小部屋は戦闘。左の小部屋でブロードソードを拾えた。
中央のワープポイントから先へ。
あからさまなセーブポイントがあるのでセーブすると、

案の定、先の部屋で敵に集団リンチされているアリオスト。
床のギミックを上手く使えばラクなのかもしれないが、敵を誘導するのが面倒なので突撃。
アリオストには当初防御させていたが、途中で攻撃指示を出してみたところ、
通常攻撃でウォレス(素手)を越えるダメージを叩きだしてくれた。
最後の一匹になったところで、主人公らの立ち位置を調節してダメージ床にゴーレムを誘導してみた。
主人公の通常攻撃で18程度のところ、ダメージ床の上では小刻みに20ほどのダメージとなるため、
かなりの短時間で最後の一体を撃破。なんか楽しい。
ボス戦が発生した両脇の部屋で、それぞれ175ELと秘伝の傷薬入手。

奥の部屋には図書室があった。とはいえ、ルイセにも読めないような古代の文献ばかり。
アリオストによると、内容も礼儀やマナーに関するものばかりで役には立たないとの事。
アリオストが目的にしていたのは、同じ部屋の片隅に積み上げられていた機械。
かつてグローシアンは空飛ぶ塔をもっていた(元々はフェザリアンの技術)のだが
この機械から部品を流用すれば実用的な飛行円盤を作ることができそうだとアリオストは語る。
空を飛べるなら、フェザリアンに会いに行けるかもしれない。
喜ぶ一行だが、アリオストとしては突然の話で要領が掴めない。

こらルイセ、「もしかしたら、フェザリアンに会えば手がかりが掴める可能性があるかも」
という話だったのに、いつの間に「フェザリアンに会えば絶対に大丈夫」って話にしてるんだ。

ともあれ、アリオストが助かった礼として主人公らに助力を申し出てくれた。
飛行円盤を完成させるために、いったん学院の研究室に戻ろうと提案するアリオスト。
そのまま帰るべきところなんだが、帰る前に室内の資料を調べたくなったのであちこちで○ボタン連打。


そのうち、右側の本棚の裏側で「進化洞窟の管理」という本にアリオストが反応した。
フェザリアンが作った洞窟の一つを人間が管理している。その合言葉は「ぼけつ」「しし」だとの事。
他の本棚では特にヒントが無かったので学院へ帰ることにした。

NPCアリオストLv.11加入。

某FF8で、「学校の管理施設内歩いてたらティラノサウルスに一撃KOされたんだが」
と驚いてらした方々にこの遺跡攻略させたら何とおっしゃるんだろうか。

グローランサー(PSP)1周目 7.魔法学院

そんなこんなで魔法学院に到着。


このシリーズ、正直に申し上げるとキャラデザが扇情的なことが理由で
積極的に手を出しづらい印象があったのですが、
本編はマトモにATLUSのゲームだという印象。
会話や設定も、全くもって健全です。食わず嫌いを反省。

さて、アリオストを探しがてら学院内のモブから色々と情報収集してみます。
屋外にいる方々からの情報は以下の通り。
・コムスプリングス という温泉街がある
・武器のうち、カードは遠隔攻撃可能。杖は魔力強化。
・魔法エフェクトは×ボタンで早送り、さらに○ボタンでスキップ。

送魔線の前にいるおじさんを調べると、またもや世界観についての講義。
・この世界は二つの世界が重なり合って存在しており、
 その世界のひずみが大きいほど隙間からグローシュが大量に流れこんでくる。
・つまり、この世界は北部ほど異界に近いという事になる。
・送魔線は大気中のグローシュから魔力を取り出して別の場所へ魔力を送っている。
……大気中のグローシュから魔力を抽出できるのに魔水晶技術が珍重されるっていう事は、
魔水晶に含まれるグローシュは大気中のそれとは桁違いって事なんだろうか。


アリオストの研究室にも彼はいなかったので、とりあえず
エレベーターで建物内の屋上から順に探してみることにした。

学園屋上で学園長に遭遇。
・屋上には測定装置があって、世界の歪みを観測している。
 元の世界(本来人類がいた世界?)は死の星となっているらしい。

7階:学院長・副院長オフィス
学院長の秘書が美人であると聞いて興味津々のウォレス。
秘書を目の前にしてどんなに美人なのかという事をルイセから聞きだす始末。
36歳とはいえ男の子か。

6階:薬学研究室
・ブレーム山に生えるクリアノ草があれば姿を消す薬が作れる。

5階:重要図書閲覧室
許可証がないので資料の閲覧不可。

そして4階に降りた瞬間、女生徒とぶつかるイベントが発生。



前 言 撤 回。
ドジな眼鏡っ子+露出度の高い服+舌足らずのガラガラ声+初対面の主人公にベタボレ
というキャラの登場で、これまでの雰囲気が一変。
いや、もしやこの娘のノリが本作の通常運転なのか?そうじゃないと願いたい。

ルイセの学友という立ち位置なので、
物語中の役割としては一般人でありコメディエンヌ担当、
ゲーム的には、萌え女子目的のお客様対策キャラ、という扱いなものと思われる。

気をとりなおして本編再開。
アリオストはフェザリアンの遺跡(南の遺跡)に向かったとミーシャの証言。

この図書室では本が読めるので読んでみる。
・通常のテレポートだと視界の範囲内に術者のみが移動できる程度で、
 それ以上の移動には大量の魔水晶が必要だが、
 皆既日蝕のグローシアンなら10人ほどを独力で、知ってる場所ならどこでも運べる。
・100年前、人間とグローシアンの間に戦争が起こった。
 しかし謎の化け物のために戦争は中断。
 数人のグローシアンが化け物との戦いに赴き、化け物ともども姿を消す。
 同時に他のグローシアンも全て姿を消し、グローシアンの支配体制は無くなった。
(本の記述には無いが、グローシアンがそうでない人類を支配する時代が存在した模様。たぶん。)

3階講義室のモブに話しかけたところ、南の遺跡に入るには学院長の許可が必要だとの事。
学院長室へ戻って許可書を貰う。

学院を出て南の遺跡へと向かう一行。途中、道を間違えてグランシルの街に到着。
民家からゼノスが出てきて会話。どうやらこの街に兄妹で住んでるらしい。

先述のとおりザコ敵の攻撃も厳しくなってきたので、
装備屋に寄ってウォレスにレザースーツ、ルイセにエプロンドレスを購入。
20ダメージほど食らっていたザコの通常攻撃も、新防具に買い換えた途端1~2ダメージに。
そのぶん、所持金がスッカラカンなので武器は未だに「主人公:青銅の剣  ほか二名:素手」という状態。
……まぁ、なんとかなるだろう。なってくれたら嬉しいな。


グローランサー(PSP)1周目 6.デリス村東の洞窟

現在主人公たち全員Lv7、所持金1500EL。

ザコ戦でルイセがlvアップして気づいたのだが、習得スキル候補に「テレポート」が追加されている。
前回のイベントで自動習得した訳ではなく、
今後スキルポイントを振ってあげないと正式には覚えてくれないという事らしい。

Lv3のイケメンショタ、エリオットがNPCとして参戦。
王都に帰るとさっそく会話発生。
「明け方まで森で逃げ隠れていたので眠っていない」というエリオットを宿屋へ連れていくことに。
宿屋では、アリオストが帰ったので部屋に空きができたとの事で、
そのまま宿に部屋をとって部屋へ向かうエリオットがパーティ離脱。
王都まで送っていくという依頼はこれで達成という事になるのだろうか。
「アリオストって、岬でアタシたちと話した人?」とその名を思い出すティピ。
ルイセにとってアリオストは魔法学院の先輩にあたる人物で、飛行術の研究者なのだそうだ。

フェザリアンの手がかりのため、アリオストを追って魔法学院に行くことに。
ウォレス「魔法学院はデリス村の先にあるブローニュ村から、さらに東へ行ったところだ。」
主人公とルイセはこれまで(シナリオ上で)何度か魔法学院へ行ったことあるはずなのだが、
プレイヤーが操作して足を運んだことはないので道のりを教えてくれる親切なウォレスさん。

またデリス村へ。
長老から「洞窟のスペクターに武器攻撃は通用しない」とのヒント。
拳法家より
「南東の洞窟を越えた先にあるブローニュ村からさらに先に魔法学院がある」
「ブローニュ村から南へ行ったグランシルの街に闘技場がある」旨のヒント。
デリス村宿屋の占い師は、「森に囲まれ、人々の喜びにあふれた湖」を探してるとの事。

南東の橋を渡った直後にイベント戦闘。
ルイセは二人に「アタック」をかけたら後はキュア待機状態のままいつでも回復できるようにする。ウォレスが南側、主人公が北側の敵を順次撃破。
主人公Lv8に。マジックアロー習得。
一旦デリス村の宿屋で回復し、回復薬と毒消しを9個ずつ購入してから洞窟へ
スペクターと戦闘してみたところ、普通に物理ダメージ通った。村長のウソつき。
南側の水たまりの先で「毛皮のコート」入手。主人公に着せる。
落ちているアイテムは宝箱ではなく、床で光ってるだけというのが本作の仕様なのだろうか。
なんだかアイテムを見逃しやすそうだ。
南側は行き止まりだったので戻って北の進路へ。途中で落石事故があるも、なぜか無事な主人公たち。
「どうしてだと思う?」→「見当もつかない」と回答。
落石があった先の通路を抜けてブローニュ村へ到着。
宿屋で回復したら、村の東出口から出る。
分岐を北へ向かうと、土砂崩れで道がふさがれていた。ラシェル村という所に通じているらしい。
このあたりから敵の攻撃力が上がってくるのか、リザードマンの攻撃力が高くてつらい。
クロース装備のウォレスやルイセが20ダメージほど食らうため、
キュアを唱えることばかりでMPが枯渇してしまう。
最大HPはウォレスですら100程度、ルイセに至ってはその半分ほど。
やはり、初期装備だとこの辺が限界か。

2015年1月28日水曜日

グローランサー(PSP)1周目 5.デリス村~ウォレス加入~サンドラ救出

冒険についてくる気マンマンのルイセと共に東門からデリス村へ。
これまで主人公の事をいかにも頼りなさそうに評していたのは、
ひょっとするとルイセ自身が「お兄ちゃんの面倒を見てあげなきゃ」という名目で
冒険旅行したかったからなんじゃないかという疑惑が湧いてきた。

装備などの買い足しはしないで次の街へ
装備品は「新製品が出たら買う」よりも「戦闘が厳しくなったら買う」主義なので。
とはいえ、後になってから装備コンプリートしたくなったり、
買い物できない状況で難関ボスに会ったりして大体は痛い目見るんですよね、こういうの。

街を出てすぐ、青年(説明書によればジュリアンという人)が独り言。
何か報われなかったことがあったらしく、愛剣を放り捨てて去ってしまった。
さっそく拾い、届けて差し上げる。

ザコモンスターは相変わらずスライムやグレムリン。ただしレベルが少々上がっている。
ルイセに武器を装備させてないからなのか、敵に攻撃させると「ポカポカ☆」とコミカルな効果音。

主人公Lv5、ルイセLv3。
パッシブスキルは「何%上昇」だから序盤に振ってもあんまり効果が望めないかもしれない。
ルイセはマスター寸前だった「キュア」に振り、マスター。
主人公は「道具実行時間短縮」に振った。

デリス村へ到着。
宿へ向かうもウォレスは不在だったので、ルイセの提案により自由行動に。

村の隅にジュリアンがいたので話しかける。剣術の稽古をしている親子を見つめていた。
「何だ、お前達か。」とそっけないジュリアンに、
「お前じゃないよ!ティピだよ!」と名乗るティピ。
……主人公の事はアンタ呼ばわりしといて自分がお前呼ばわりされるのは許せませんか。
やっぱり、ティピの事を単なる無礼者にしか思えないのは俺だけなんだろうか。

気を取り直して村の皆さんと会話。
村長「ワシの息子も旅をしていたが、回復魔法が苦手で薬草ばかり買う貧しい暮らしだった」
村の入り口の娘「北東の山小屋に怪しい連中が住みついている」

ひととおり会話を終えて宿に戻るとウォレス登場。
ウォレスに魔法の眼を「使う」とイベント進行。
「お使いは済んだから、魔道書を盗んだヤツを探しに行こう」
と提案するティピの話に、ウォレスが興味を示す。
義手と義眼の慣らし、そして恩人であるサンドラに報いるためとしてウォレス加入。
さっそくステータスを確認すると、装備はクロースだけで武器は素手だった。
アンタこの二年間どうやって生活してきたんだ。
(注:ウォレスが腕と眼を奪われたのは二年前のこと。)

宿を出てジュリアンと会話を交わし、そのまま東の街道へ。

分岐を北へ向かって山小屋にたどり着くと、敵の逃亡阻止ミッション開始。
敵の耐久力に対してこちらの火力が追いつかず、すわ逃げられるかという局面でジュリアン登場。
ほぼジュリアンに頼り切る形で戦闘終了。サンドラの魔道書奪還成功。

主人公Lv6:道具硬直短縮を取得
ルイセLv5:アタックを取得
ウォレスLv5:「盗む」にポイント振り分け

「聞き忘れていたが、あなたを戦いに駆り立てるものは何なのか」とジュリアンがウォレスに聞く。
ウォレスは、かつて所属していた傭兵団(すでに壊滅)の団長を探しているとの事。
その傭兵団はバーンシュタイン王国の水晶鉱山で護衛任務にあたる最中、
モンスターからの襲撃を受けて壊滅したのだそうな。
水晶って、魔水晶でも採掘してたんだろうか。

ジュリアンが同行者としてついてきてくれることに。
操作不可のNPCだが、その戦闘力たるやLv32。


村に帰ると、盗賊(カレンを襲っていた男と同じ、オズワルド一味)に追われるエリオットとその両親が登場。
主人公とウォレスで近距離の敵を攻撃。
ジュリアンは「対象を指定」で、まずは親玉を倒させた後は順次遠くの敵を指定。
ルイセは、最初はマジックアローで攻撃に参加してもいいが、
村人の被害が出てきたらキュア連打。主人公も、敵の残数が少なくなったら回復専任。
村人全員生存でクリアしたからか、報酬に150EL獲得。

エリオットの両親から「息子を無事に王都まで護衛してほしい」との依頼を受け快諾する主人公ら。
村民の無事を祝い、宴会が始まった。(ここ、村人に被害が出てたらどうなるんだろう。)

宴会の最中は、エリオット→ウォレス→ルイセの順に話しかけた。
ウォレスは訳あって禁酒しているとのこと。
宿で寝ようとするとジュリアンが部屋に来た。
幼少期からインペリアルナイトになるために教育されてきたという身の上話。
今のインペリアルナイツは、リシャール・アーネスト・オスカーの三名との事。
リシャールって、王子みずから近衛騎士も兼任しているのか。

ジュリアンは、ダグラス家期待の子として文武両道の英才教育を施されてきたものの、
ダグラス家に「本当の息子」が生まれてからは見向きもされなくなってしまったとの事。
(説明書のキャラ絵を見ればジュリアンがxxxという事情は類推できますが
一応知らないフリして先に進みます。)
お前は何のために剣を握るのか、と聞くジュリアンには
「力なき者に代わって戦うため」と返答。

その後眠りにつくと、夢に魔導学園の風景。サンドラを狙う悪漢の姿に驚いて目を覚ます主人公。
ティピがテレパシーでサンドラに危機を訴え、敵の存在は彼女に伝わった模様。
主人公たちも学園に駆けつけたいのは山々だが、今からデリス村を出発して果たして間に合うのか。

その時、母への想いで魔力を爆発させたルイセがテレポートを発現。
主人公らを魔道学園まで瞬時に転送した。
ジュリアン曰く、テレポートは高位呪文で、複数の人数をそれなりに遠くまで運ぶのは驚くべき事らしい。

学園最上階でイベント戦闘。仮面騎士にはサンドラの魔法ですらほとんど効果がないらしい。
しかし主人公到着と同時に「なんだ、この気は!?」と動揺する仮面騎士。

ジュリアンには仮面騎士を倒してもらい、主人公らはグレムリンを攻撃。
サンドラには「攻撃魔法」と指示を出す。
主人公らは、むしろ回復に専念していても良いほどサンドラとジュリアンが強いので簡単に戦闘終了。

ウォレスを仮面騎士に攻撃させると
「この感触は、俺の眼と腕を奪った奴か?にしては弱すぎるような……。」と独り言を言う。

戦闘終わって翌日、またもサンドラの講義開始。
・グローシアンの力は、月蝕<日蝕<皆既月蝕<皆既日蝕の順に強くなるとの事。
・仮面騎士たちはフレッシュゴーレム=遺体の肉で作ったゴーレムであると想像される。
敵の正体はわからずじまい。ここでジュリアンが離脱。

ルイセに、「あなたはどうやら、講義よりも実戦で力をつけたほうが良いようね」
と告げた直後に突如倒れるサンドラ。仮面騎士から毒攻撃を受けていたらしい。
敵はよほど念入りにサンドラ殺害を企んでいた模様。

医師を呼んで最高級の解毒剤を処方するも、毒が強力すぎて解毒には至らず、
進行を遅らせることしかできなかった。診立てによると、サンドラの余命はあと一ヶ月ほど。

人類の医術では解毒できないとしても、フェザリアンの知識ならばこの毒に対処できるのでは?
とひらめいたルイセ。ウォレスも同行を申し出てくれた。
再度旅に出る三人。

ここでエリオットをデリス村に忘れている事に気づいたので迎えに行こうと思ったら、
街道の途中で合流できた。あの後も宿まで盗賊に侵入され、森の中を逃げ隠れていたとの事。
賊はなぜエリオットを執拗に狙うのか。
(説明書のキャラ絵で大体推察できますが一応知らないフリ。)
今日のプレイはここまで。

2015年1月27日火曜日

グローランサー(PSP)1周目 4.ルイセ加入

夢うつつでどこかの建物へ向かう主人公。
頭の中に「奪え、奪え!」と声が響く。……って何を奪えばいいんだか。
建物の扉を開けると、中でサンドラの魔道書を奪って立ち去ろうとする兵士。


なぜか流暢に喋る主人公。挑みかかった兵士を切り捨ててしまう。
……あのー、主人公の装備は「青銅の剣」だったはずですが……まぁ、いいか。
しかし、魔導書を持っているのはもう一人の兵士。
そいつは窓を破って逃げてしまった。追おうとしたところで主人公またもや昏倒。


場面は変わり、仮面騎士2名に襲われる大柄な男(ウォレス)。眼を傷つけられ崖の下へ。
仮面を外した騎士は、主人公の顔だった。

自宅で目を覚ました主人公。
ティピ曰く、街道で主人公が倒れた後、手助けを呼んで戻ると主人公の姿はそこには無く、
その後主人公は魔道学園で倒れていたとの事。

サンドラの説明によると、魔道書の内容は、魔水晶の魔力成分について。
魔水晶は魔力が結晶化したもの。ある場所で採れる魔水晶を調べてみると、グローシュが含まれていた。
グローシュはグローシアンのみが持つ魔力で、普通の人間には無いので、
魔水晶から取り出すことができれば魔道学は大きく変わるらしい。

……ええと、空中を漂ってる光の粒がグローシュ、
日蝕・月蝕の期間に生まれたグローシアンはグローシュを体内に持っているので魔力が高い、って事?

さらにサンドラの講義は続く。
忘れられかけている事実だが、人類は本来この世界の人間ではない。
500年前に滅びの危機に瀕し、魔法でこの世界に渡ってきて、
それ以降、人類のもつ魔力は微弱なものとなった。
元の世界にはグローシュが満ちていたが、この世界にはグローシュがないので
自分の精神力だけで魔法を使わなければいけないためだという。
旧来の魔法を使えるのはグローシアンだけである。
現在、二つの世界を重ね合わせることで人類はこの世界に存在している。
その空間の歪みは一定していないので、元の世界の影が現れることがある。
(それが日蝕や月蝕という現象であるというのが本作の設定。)
この時期に生まれると無意識にこの時の空間の歪みを記憶し、
自分の中に向こうの世界とのチャンネルを開けるようになる。
そのチャンネルでもって向こうの世界のグローシュを消費して魔法を使えるからグローシアンの魔力は高い。

サンドラは魔道書を再度執筆することにしたので、
主人公にお使いを頼む。「魔法の眼」を入手。ティピ曰くメガネのような形状らしい。
サンドラの説明によるとこれは東のデリス村の剣士に頼まれていたもので、
失った視力を魔法により多少戻してくれるのだそうな。
王都から出て東に向かい、川を越えた先に小さな村があるから、
そこの宿屋で待ち合わせとの事。待ち合わせの相手はウォレスという義手の剣士。

あくまで主人公にはお使いだけを頼み、学園へと向かうサンドラ。
しかしここで「犯人の顔をアンタが見たんなら、犯人捜してみれば?」と焚きつけるティピ。
「私もお兄ちゃんについて行くー!」とノリノリのルイセがPT加入。
……俺がこの状況だったらルイセには自宅で待ってろと言うな絶対。
好奇心だけで旅に加わって暴漢と交戦する事でもあって、さらにケガでもされたら確実に主人公の責任にされるだろこれ。
まぁ、この世界の人はそんなみみっちぃ事考えないものなのだろうか。

2015年1月26日月曜日

グローランサー(PSP)1周目 3.西の岬~カレン救出

西の岬から帰ろうとしたら謎の声が聞こえてくる。
「やっと来てくれましたね。あなたが来るのを待っていました」→人違いだと答える を選択。
「私を忘れたのですか?20年も経ったのですから仕方ありませんね。」
とゴリ押しされて「シエラの指輪」を渡される。

「あの子に会ったら伝えてください。シエラは…母は今でも愛していると。
 愛しているわ、あなた…。あの子に、よろしくね。」
オープニングの傭兵が何やら主人公の関係者で、シエラさんは20年前に誰かを出産したという事は判明。

帰り道でもなんとなくスライムと戦ってみる。
昔のゲームだけあってドット絵のサイズは小さいが、動きがイキイキしていてかわいいと思う。


レベルが2に上がった。
Lvアップと同時にスキルポイントを獲得し、それらを割り振ることでスキルを覚えていく設計らしい。
ドラクエ8~9とか世界樹の迷宮みたいなもんか。

途中、「王都までの道に盗賊が出て帰れなくなった」と嘆く行商人がいた。
この後でシナリオバトルあるから回復薬買ってセーブもしときなさいよという事だろうか。

画面切り替えて何度かグレムリンと戦い、Lv4に上げてヒールを習得した。
セーブして、行商人から東方向へ進む。
(この時点では、以降ほどの急展開が起こるとは予想だにしていなかった……。)

途中、街道からティピと月を眺める。セーラームーンかと思うほど月がデカい。
この月が月蝕を起こす場面でもあったら映えるだろうなぁ。


その直後、野盗に襲われる女性を発見。
女性は、説明書によるとカレンさんという人のようだ。

ティピ「助けてあげなくちゃ!」→はい→「ようし、やっちゃえ!」
って、アンタ戦闘中には何もしてくれないでしょうが。
自分の手を汚さない癖に煽り文句ばっかり一人前な女性キャラって大嫌いです俺。

盗賊とティピの会話があるので、ホムンクルスと人間は普通に姿が見えるし、会話もできる模様。
ただ、ホムンクルスであるティピを盗賊は「妖精と人間が一緒にいるなんて」と驚いているので、
天然ものの妖精というのもどこかにいるという事らしい。

初期配置の敵のうち、カレンを引きずっている男を倒したところで増援登場。
カレン「私はどうすれば?」→「自分から離れるな」と指示。
それからまもなくしてゼノス登場。オートで戦ってくれる。


敵のボスは中々の耐久力のようだが、
主人公→ゼノス→主人公の順で一発ずつ殴ったら主人公でトドメを刺せた。少し嬉しい。


戦闘終了後に兄妹と会話。ゼノスにもカレンにも盗賊に心当たりはないらしい。
盗賊の狙いがカレンなのは明らかだが。
ゼノスからは、王都で武闘会が開催されるという情報を得られた。

兄妹と別れた直後、突如その場に倒れる主人公。何があった!