2015年1月28日水曜日

グローランサー(PSP)1周目 5.デリス村~ウォレス加入~サンドラ救出

冒険についてくる気マンマンのルイセと共に東門からデリス村へ。
これまで主人公の事をいかにも頼りなさそうに評していたのは、
ひょっとするとルイセ自身が「お兄ちゃんの面倒を見てあげなきゃ」という名目で
冒険旅行したかったからなんじゃないかという疑惑が湧いてきた。

装備などの買い足しはしないで次の街へ
装備品は「新製品が出たら買う」よりも「戦闘が厳しくなったら買う」主義なので。
とはいえ、後になってから装備コンプリートしたくなったり、
買い物できない状況で難関ボスに会ったりして大体は痛い目見るんですよね、こういうの。

街を出てすぐ、青年(説明書によればジュリアンという人)が独り言。
何か報われなかったことがあったらしく、愛剣を放り捨てて去ってしまった。
さっそく拾い、届けて差し上げる。

ザコモンスターは相変わらずスライムやグレムリン。ただしレベルが少々上がっている。
ルイセに武器を装備させてないからなのか、敵に攻撃させると「ポカポカ☆」とコミカルな効果音。

主人公Lv5、ルイセLv3。
パッシブスキルは「何%上昇」だから序盤に振ってもあんまり効果が望めないかもしれない。
ルイセはマスター寸前だった「キュア」に振り、マスター。
主人公は「道具実行時間短縮」に振った。

デリス村へ到着。
宿へ向かうもウォレスは不在だったので、ルイセの提案により自由行動に。

村の隅にジュリアンがいたので話しかける。剣術の稽古をしている親子を見つめていた。
「何だ、お前達か。」とそっけないジュリアンに、
「お前じゃないよ!ティピだよ!」と名乗るティピ。
……主人公の事はアンタ呼ばわりしといて自分がお前呼ばわりされるのは許せませんか。
やっぱり、ティピの事を単なる無礼者にしか思えないのは俺だけなんだろうか。

気を取り直して村の皆さんと会話。
村長「ワシの息子も旅をしていたが、回復魔法が苦手で薬草ばかり買う貧しい暮らしだった」
村の入り口の娘「北東の山小屋に怪しい連中が住みついている」

ひととおり会話を終えて宿に戻るとウォレス登場。
ウォレスに魔法の眼を「使う」とイベント進行。
「お使いは済んだから、魔道書を盗んだヤツを探しに行こう」
と提案するティピの話に、ウォレスが興味を示す。
義手と義眼の慣らし、そして恩人であるサンドラに報いるためとしてウォレス加入。
さっそくステータスを確認すると、装備はクロースだけで武器は素手だった。
アンタこの二年間どうやって生活してきたんだ。
(注:ウォレスが腕と眼を奪われたのは二年前のこと。)

宿を出てジュリアンと会話を交わし、そのまま東の街道へ。

分岐を北へ向かって山小屋にたどり着くと、敵の逃亡阻止ミッション開始。
敵の耐久力に対してこちらの火力が追いつかず、すわ逃げられるかという局面でジュリアン登場。
ほぼジュリアンに頼り切る形で戦闘終了。サンドラの魔道書奪還成功。

主人公Lv6:道具硬直短縮を取得
ルイセLv5:アタックを取得
ウォレスLv5:「盗む」にポイント振り分け

「聞き忘れていたが、あなたを戦いに駆り立てるものは何なのか」とジュリアンがウォレスに聞く。
ウォレスは、かつて所属していた傭兵団(すでに壊滅)の団長を探しているとの事。
その傭兵団はバーンシュタイン王国の水晶鉱山で護衛任務にあたる最中、
モンスターからの襲撃を受けて壊滅したのだそうな。
水晶って、魔水晶でも採掘してたんだろうか。

ジュリアンが同行者としてついてきてくれることに。
操作不可のNPCだが、その戦闘力たるやLv32。


村に帰ると、盗賊(カレンを襲っていた男と同じ、オズワルド一味)に追われるエリオットとその両親が登場。
主人公とウォレスで近距離の敵を攻撃。
ジュリアンは「対象を指定」で、まずは親玉を倒させた後は順次遠くの敵を指定。
ルイセは、最初はマジックアローで攻撃に参加してもいいが、
村人の被害が出てきたらキュア連打。主人公も、敵の残数が少なくなったら回復専任。
村人全員生存でクリアしたからか、報酬に150EL獲得。

エリオットの両親から「息子を無事に王都まで護衛してほしい」との依頼を受け快諾する主人公ら。
村民の無事を祝い、宴会が始まった。(ここ、村人に被害が出てたらどうなるんだろう。)

宴会の最中は、エリオット→ウォレス→ルイセの順に話しかけた。
ウォレスは訳あって禁酒しているとのこと。
宿で寝ようとするとジュリアンが部屋に来た。
幼少期からインペリアルナイトになるために教育されてきたという身の上話。
今のインペリアルナイツは、リシャール・アーネスト・オスカーの三名との事。
リシャールって、王子みずから近衛騎士も兼任しているのか。

ジュリアンは、ダグラス家期待の子として文武両道の英才教育を施されてきたものの、
ダグラス家に「本当の息子」が生まれてからは見向きもされなくなってしまったとの事。
(説明書のキャラ絵を見ればジュリアンがxxxという事情は類推できますが
一応知らないフリして先に進みます。)
お前は何のために剣を握るのか、と聞くジュリアンには
「力なき者に代わって戦うため」と返答。

その後眠りにつくと、夢に魔導学園の風景。サンドラを狙う悪漢の姿に驚いて目を覚ます主人公。
ティピがテレパシーでサンドラに危機を訴え、敵の存在は彼女に伝わった模様。
主人公たちも学園に駆けつけたいのは山々だが、今からデリス村を出発して果たして間に合うのか。

その時、母への想いで魔力を爆発させたルイセがテレポートを発現。
主人公らを魔道学園まで瞬時に転送した。
ジュリアン曰く、テレポートは高位呪文で、複数の人数をそれなりに遠くまで運ぶのは驚くべき事らしい。

学園最上階でイベント戦闘。仮面騎士にはサンドラの魔法ですらほとんど効果がないらしい。
しかし主人公到着と同時に「なんだ、この気は!?」と動揺する仮面騎士。

ジュリアンには仮面騎士を倒してもらい、主人公らはグレムリンを攻撃。
サンドラには「攻撃魔法」と指示を出す。
主人公らは、むしろ回復に専念していても良いほどサンドラとジュリアンが強いので簡単に戦闘終了。

ウォレスを仮面騎士に攻撃させると
「この感触は、俺の眼と腕を奪った奴か?にしては弱すぎるような……。」と独り言を言う。

戦闘終わって翌日、またもサンドラの講義開始。
・グローシアンの力は、月蝕<日蝕<皆既月蝕<皆既日蝕の順に強くなるとの事。
・仮面騎士たちはフレッシュゴーレム=遺体の肉で作ったゴーレムであると想像される。
敵の正体はわからずじまい。ここでジュリアンが離脱。

ルイセに、「あなたはどうやら、講義よりも実戦で力をつけたほうが良いようね」
と告げた直後に突如倒れるサンドラ。仮面騎士から毒攻撃を受けていたらしい。
敵はよほど念入りにサンドラ殺害を企んでいた模様。

医師を呼んで最高級の解毒剤を処方するも、毒が強力すぎて解毒には至らず、
進行を遅らせることしかできなかった。診立てによると、サンドラの余命はあと一ヶ月ほど。

人類の医術では解毒できないとしても、フェザリアンの知識ならばこの毒に対処できるのでは?
とひらめいたルイセ。ウォレスも同行を申し出てくれた。
再度旅に出る三人。

ここでエリオットをデリス村に忘れている事に気づいたので迎えに行こうと思ったら、
街道の途中で合流できた。あの後も宿まで盗賊に侵入され、森の中を逃げ隠れていたとの事。
賊はなぜエリオットを執拗に狙うのか。
(説明書のキャラ絵で大体推察できますが一応知らないフリ。)
今日のプレイはここまで。

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